在住外国人のためのUPプログラムとは

UPプログラムは、日本に定住もしくは定住を希望している困難な状況にある外国人の社会参画を支援していくプログラムで、JCAFEとマイクロソフト株式会社が共同で実施しているものです。

在住外国人は、言語の壁などの理由で、生活に関する必要な情報の入手やコミュニケーションが難しい状況にあるため、母国語で情報を受発信することができるIT技術の活用は、多くの在住外国人にとって切実なニーズとなっています。また、在住外国人の人口の増加にともない、地域社会における共生や、課題解決を目的とした在住外国人を支援する団体が地域にも増え始めていますが、多言語による情報提供やIT活用支援は、まだ十分とはいえません。

こうした状況を解決するため、マイクロソフトが社会貢献の一貫として世界各国で実施している「UP (Unlimited Potential)」を、困難な状況にある外国人を対象に「在住外国人のためのUP(アップ)プログラム」として、JCAFEと共同で実施することとしたものです。

具体的には、各地で連携する協力団体が、在住外国人にIT活用支援ができるような環境整備を行う内容で、JCAFEは、東京、神奈川、大阪、神戸4地域の協力団体に対して在住外国人へのIT利用支援ができる人材育成のためのIT研修を2005年7月から開始。1年間で60名の人材育成をめざします。 また、研修を受けた人材が、今後全国約800名の在住外国人へのIT研修を提供することをめざします。