『在住外国人のためのUPプログラムでは、日本に定住もしくは定住を希望されている外国人の方々を対象に、IT研修を通して、生活向上や就労の機会の拡大などエンパワーメントにつなげるために、現在、東京・神奈川・神戸を中心として活動しています。』
このプログラムは2007年1月末をもって終了しました。
実際に私たちと一緒にパソコンの研修を受けた、もしくはトレーナーとして活躍した在住外国人の方々は72名でした。
IT研修は時間、場所、人件費等コストがかかりますし、パソコンできるだけ多く操作することで覚えていくことが多々あります。
幸い、ひょうごんテックでは、たかとりコミュニティセンターの共有パソコンを使うことができるので、パソコンのトレーニングを希望するひとに開放することにしました。
ひょうごんテックのスタッフは、隣のスペースで仕事をしているので、なにかあったら声をかけてね、ということにして、自由に操作して少しでも慣れてね、という趣旨です。
NGOベトナムin KOBE の代表のガさんによると、こういった支援をなんでも無償にするのはよくない、外国人がこういうサービスは無料だと思ってしまうから、とのことなので、1回500円にしました。
ぽつぽつですが、アジア自立女性プロジェクト(AWEP)やNGO外国人救援ネットを通じて、
パソコン勉強の予約や問合せ、パソコンの具合がよくないのでメンテナンスをお願いしたい、という連絡がくるようになりました。
IT支援団体のひょうごんテックが、どのような形で在住外国人のエンパワーメントに関わっていくのか、あーでもないこーでもない、と試行錯誤の連続になりそうですが、地道に続けていければと思っています。
一人へののエンパワーメントが、周りにひろがっていくことを願って止みません。
12th, 2007
前回、明石教会でのパソコン相談会は好評でした。本UPプログラムを統括しているJCAFEに期間延長を認めていただいたので、日程的にはきびしいか?とも思いましたが、再度明石教会で、相談会+ウィルス対策のミニ講座を行なうことにしました。
この講座のために、MERCADO LATINO、株式会社グローバルコンテンツからスペイン語資料の提供をいただきました。
2回目という安心感もありました。テキストも仕上がり、準備万端、当日は余裕ででかけましたが、着いてみたら会場の談話スペースで日本人グループの勉強会の真っ最中。
ええっ??と思いつつ、ミサ終了を待って確認してみると、私たちが依頼したペルーの神父さんとは別の方を経由して他の団体が予約をした、ということだったと神父さんが大変恐縮しながら説明してくださいました(私はこれも神様の御意思なのね、内心思ってました)。
残されているのは4〜5人でいっぱいになる小さな部屋で、入りきれないひとがあきらめて帰り始めるので、急遽ミニ講座を中止し、テキストを持ってかえっていただきました。(2部、3部と欲しがるひとがいて、ほっ)。相談のあるひとだけ順番でお話を伺いました。私は順番待ちのひとたちと雑談をしていたのですが、ここは家族で移住しているひとたちが多く、家族内で日本語とスペイン語の両方を使っていて子どもが混乱したり、ふたつのことばを理解できない親やおじいちゃんおばあちゃん世代が、寂しい思いをしている、といった話、そういった困難を乗り越えて、元気に生活している家族の話、等々聞きました。
前回の相談会でホームページを作りたいといっていた男性は、ブログをやってみたい、地域の情報を発信したり仲間作りをしたい、と熱心に語っていました。
後日調べたところ、Google が提供しているブログは言語の切り替えができるのでこれを紹介しました。そこそこわかる人だったら、ヘルプと相談しながらブログ行けるんじゃない?と思います。
ブログできたよ〜、という知らせを待っています。
12th, 2007
秋になり、いい気候になりました。たかとりコミュニティセンターの各団体もそれぞれの活動で忙しそうです。私もたまにはパソコンを離れて思いっきり体を動かして・・・なんて気にもなりますが、それは私だけでもないらしくて、学校行事も相次ぎ、受講生も講師も集まりにくくなったのでしばらくパソコン講座はお休みしていました。
この機会を利用し、NGO外国人救援ネット(普段はGQネットと呼んでいます)にパソコンについてどのようなニーズがあるか伺ってみました。
GQネットでボランティアでフィリピン人の相談にのっているバージニアさんによると、
日本の工場などに働きにきているフィリピン人は、パソコンをほしくても、どこでどう買ったらいいのかわからないで困っていたり、パソコンを買ってもインターネットにつなげるまでに各種契約の壁があり、うまく契約までたどりついても納得できない値段だったりするそうです。
バージニアさんの強い希望もあり、日本でパソコンを購入し、インターネットにつなげて
チャットができるようになるまでのパンフレットを作成し、パソコン相談会を実施することにしました。
パンフレット作成は順調でしたが、相談会の場所確保に難儀しました。フィリピンの人が集まりやすいところで、集まりやすい時間というのがなかなかまとまらないのが原因でしたが、洩れ伝わってくる話から彼らの厳しい労働環境の一端が見えました。
二転三転して場所は三ノ宮の教会の施設の一室になりました。もともとここの教会のミサに出席するひとは、それほどパソコンに困ってはいないかも、と憂慮しつつ、最初から
人をいっぱい集めようと欲張らずに、GQネットという外国人支援団体がこの場で活動しており、パソコンで困ったときも相談に応じるということを少しでも周知できればとの思いで臨みました。
ここでは外国人の人たちのためのミサが行なわれています。タガログ語のパンフレットを配って回りましたが、興味を持って眺めてくれているような気がしましたが、相談会自体は盛況とはならず、終了しました。
この試みに奔走したバージニアさん、寂しそうな表情をしてたので、控えめに、プレッシャーにならないように励まして、またこれからも頑張ろうね、と約束しました。
付記:後日、少しずつ反響がくるようになりました
12th, 2007
10月8日(日)、スペイン語の画像加工講座です。
生徒さんは3カ国から4名。妙齢のご婦人がおそろいで、華やかな雰囲気です。
開始は10時、スタッフは9時に集合し、今日使うパソコンのセッティングをして画像を各パソコンのデスクトップに置きました。そうこうするうちに講師と受講生さんが次々と
到着します。
GIMPというフリーソフトを使います。画像を加工して文章を添えて、グリーティングカードを作るのが今日の目標です。
今回は、受講生は画像ソフト初めてということで、どうなるかと心配しましたが、
案ずるよりなんたらで、みなさん楽しそうに作業を進めています。
午前中はGIMPの立ち上げ、好みの画像の選択、文章作成と順調に進行。
お昼時間になり、事前に準備しておいたランチスポットマップを配布。食後はみんなで記念写真を撮りました。
午後はじっくり画像の加工。晴天の食後の昼下がりでちょっと疲れも見え始め、受講生さんのお疲れ具合も気になったので、カリキュラムを少々はしょり気味に進めました。
2時過ぎからテストプリントにとりかかる人が出てきて、3時にはカード用の紙にプリントアウト。自分で作ったカードを手にすることができました。
作品は、ひとりひとりフロッピーディスクに保存して進呈しました。
アンケートを書いていただき、最後に記念撮影。
いや〜にぎやかな1日でした。
スタッフの反省としては、プリントアウトがうまくいかなかったことでしょうか。
今日は一度JPEGで保存したデータをてWord に貼りつけて切り抜けました・・(ほっ)
12th, 2007
9月17日(日)夜7時。スタッフは1時間以上前に集合してパソコンやプロジェクターをセッティングをしますが、6時半を過ぎた頃から受講生さんたちが集まりだし、ちょっとあわてました。
今日のプログラム
・メールについての説明
・各自でアカウント作成
・先生宛てにメールを送る⇒先生からの返信を読む
・ファイルの添付
・アンケート・終了挨拶(その後反省会、撤収)
事前準備
・メールに添付する画像をデスクトップにおいた
・受講生には、写真・ビデオ撮影およびHPでの公表の承認をいただいた。
・アンケート(ベトナム語)
・英語のhotmail サイトが最初に表示されるようインターネットオプション設定を変更。講師は事前にアカウント作成手順を確認した
講座が終わったチュン先生に聞きました
・「緊張していた。ほとんど自分の言葉で説明したので、わかりやすいと思うけど、緊張して言葉が出ないこともあった。みんなも協力してくれたからできた、ありがとうございました」(1日め)
・「アドレスつくるのは楽しいが初心者には難しい。今度やるなら、もっとワードを詳しく練習してもらうようにしたい。テキストをつくって、文章見本を作り入力してもらうようにする。いろんな技も教えられると思う。みんなワードに興味ありそうだったし、インターネットは楽しいけど、初心者には抽象的。きちんとワードをしたほうがよい。」(2日め)
みなさんおつかれさまでした!
30th, 2007
9月16日(土)夜7時。受講生さん7名が勢ぞろいしています。実はすこし遅刻してくるかな?とも思っていたのですが、そんなふうに考えてごめんなさい、と言わなければならないくらい時間で集まってくれました。
プログラム
・挨拶、
・スタートとシャットダウン、マウスの使い方(20分)
・ソリティア(マウスの練習になるゲーム)(15分)
・ワードで文字入力(入力、半角、全角、文字装飾、消し方・・)と文書の保存⇒フロッ ピーへ(35分)
・休憩(15分)
・インターネット検索とベトナム語コンテンツの紹介(40分)
・終了(このあと反省会をして撤収)
さて、ベトナム語が話せないテックスタッフは、チュン先生の見事な講座を目キラキラうるうる状態で眺めて2時間終わってしまったようなかんじでした。
プロジェクターとホワイトボードを駆使し、受講生の視線を集めつつ、作業に入ると素早く全員の進行状態を見て回り、適切なアドバイスを施し、ベトナム語ボランティアがフォローするという、絶妙なコンビネーションで、流れがあるので受講生さんも引き込まれいる様子が伺えました。
仕方ないので(笑)、テックが担当した事前準備を書いておきます。
この日使ったパソコンは、講座などで常時多数のひとが使っているので、ユーザアカウントで管理しています。
1.ユーザ:○○でログイン
2.英語・タガログ語講座で使用した名刺ファイルを全て削除
3. ホームページのデフォルト設定をする(MSN)
( InternetExplorerのツール−オプション−プログラム)
4.ユーザ:××(受講生用)ログイン
5.Wordのショートカットを作る
6.ホームページのデフォルト設定をする(MSN)
7.言語に英語(en)とベトナム語を追加する
8.優先言語をベトナム語−英語−日本語の順にする
9.Windowsのインターフェース(表示)を英語にする(8台中5台)
10. コントロールパネル−言語−メニューとダイアログで使われる言語 で入力言語にベトナム語を追加
30th, 2007
今回の講師はチュン先生。5月の講座ではアシスタントとして参加してくれた学生さんです。学業の傍ら飲食店での働いているいて忙しいところを、ベトナムのひとたちに役立つなら、と喜んで引き受けてくださいました。笑顔が素敵です。
講師と当事者団体のみなさんと、講座の内容や進行を決めました。
・VIETKEY(TELEX方式)については補足の説明にとどめる。ベトナム文字よりアルファベットで入力したほうが早い(チュン先生)。→今回の講座では「ベトナム文字入力について質問されたらユニキーを説明する」とする。
・メールをやってみると、「写真の送受信をしたい」という声が挙がる。画像を保存することを学ぶために、人数分フロッピーディスク用意し、写真を予め中に入れておく。メディアとしては古いことをチュン先生が説明する。
テキストはチュン先生が作成しました。ベトナム語を話すボランティア2名、ひょうごんテックスタッフ3名、いつもながら講座が始まるまで、受講生さんが約束どおり来てくれるかやきもきします。
30th, 2007
前回好評の蔡先生が再登場しての、今度はデジカメを使っての講座です。
11人の受講生が集まりました。
デジカメを使って自分で写した写真を、パソコンでどのように扱うかということが判ったので、実際に好きな写真をプリントアウトしたり、自分のブログサイトに貼ることができたり、メールで送ることができるようになりました。
今まで日本語のパソコンを使うことが難しいと躊躇していた人が、今後いろいろなことに挑戦し使ってみたいと感じることができたようでした。
この講座については新聞に掲載されました 。
29th, 2007
講師は日本語はPAMPAMの泉谷先生、中国語は蔡先生です。こちらもにぎやかな顔ぶれになりました。
総参加人数:13名
■年 代 :10代-2名 20代-2名 30代-4名 40代-5名
■出 身 国:中国-7名 台湾-3名 韓国-2名 タイ-1名
■講座内容:
・ブログの使い方について。記事の投稿、フォトアルバムの使い方。
・デザインの変更・設定の仕方。
・他の人のブログを見てみる。他の人のブログの記事に投稿する。
■受講者の感想:
・講座は面白かった。
・ブログの使い方(見方)が判ったので、1人で家にいても寂しくならない。
・できれば、ブログで日本に住む感想を書きたい。
みなさんおつかれさまでした!
29th, 2007
大阪の団体「PAMPAM(=ぱむぱむ)」は、日本で暮らしている外国人対象のパソコン講座を開いている団体です。
2006年4月より、4回にわたって『ブログで広がるコミュニケーション』〜日本に住んでいる外国人のためのブログ講座〜を開催しました。
PAMPAMが考えるUPプログラムについては以下をご一読ください。
***************************************
日 時:2006年4月9日、4月23日 13:00〜16:30 日本語による講座
2006年6月11日、6月25日 13:00〜16:30 中国語による講座
場 所:大阪市立総合生涯学習センター
対 象:Windowsの基本操作はわかるが、日本語が得意でないため日本語のパソコン利用 のスキルアップが困難だと感じている人。また、今後指導者を目指す人。
定 員:日本語、中国語、各24名
講座開催の背景 日本語が苦手なために情報の収集や、発信が難しいと感じている人にとって、様々な言語のサイトを利用できるインターネットは、大変便利なツールであるといえる。しかし、日本語のパソコンで、思うような情報収集や発信をおこなうことは大変困難である場合が多い。
日本語のWindowsの基本操作がなんとか可能であったとしても、実際に自身で日本語のパソコンを使い具体的に何かをするという場合に、やはりことばは大きな壁になり、具体的な使用には繋がりにくいのが現状である。
本講座は、そのような人を対象に「ブログ」を紹介し、実際に利用してみるという、実践的な講座である。
「ブログ」は、自分でhtmlなどでファイルを作りアップロードしなければならないWebサイトに比べて、簡単にサイトを利用できるという利点があり、閲覧する人との双方向でのコミュニケーションも可能である。
また、日本語以外の言語での利用も可能であり、複数の言語での利用が可能なものもあるので、特に母語が日本語でない人にとっては、利用することにより、自身の情報発信が安易となり、また他のブログサイトを閲覧することで、必要な情報を得ることも可能となる。
現在開催している「日本に住んでいる外国人のためのパソコン教室」でも要望がある、パソコンを利用した情報の収集と発信には、大変便利なツールである。
講座の目的 日本語が苦手なために、日本語のパソコンを利用することが困難と感じている人に対し、やさしい日本語や母語を使うなど言語に配慮した講習により、日本語のパソコン使用のスキルアップを可能にする。
本講座では、特にブログの利用により、インターネットによる情報の受発信を可能にすることで、コミュニケーション力を高める。
また、パソコン操作をスキルアップすることにより、ボランティア活動に参加したり、母語や日本語での講習の講師をするなどの、指導できる能力を習得する。
※今回の中国語での講座の講師を予定している蔡 さんには、日本語の講座を受講してもらい、指導できるスキルを習得した後、1ヶ月の準備期間を経て講師をしてもらう。
講座内容 日本語、中国語 各全2回講座
・ブログとはどんなものか、どのような利用方法があるかを、実際のサイトを見ながら
確認する。
・MSNスペース(ブログ)を使って、自分のブログサイトを作ってみる。
主 催 PAMPAM
共 催 大阪市立総合生涯学習センター
協 力 ひょうごんテック 市民コンピュータ・コミュニケーション研究会
支 援 マイクロソフト株式会社(在住外国人のためのUPプログラム)
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29th, 2007
9月24日 於明石教会
教会の方の御厚意で、ミサのあと、出席者が集まって談笑するスペースをお借りすることができました。
どこからともなく前回9月8日の話が伝わっているせいか、この日は相談会の開催を待っていた方が多く訪れ、休む間もなくトラブルやこれからやりたいことについての質問を受けました。
国籍に関係なく、子どもたちはパソコンへの理解が早く、難なく使いこなせていても、親はそこまで至らず、その点が心配であるという問題があります。特にセキュリティやウィルス対策ソフトは、親にとっての悩みのひとつであるようです。
近いうちに、セキュリティに関するパンフレットを作成・配布することを検討することにしました。
28th, 2007
9月8日 於住吉協会
ペルーの人たちのお祭りがあと1ヶ月後に迫っている、ということで、教会に集う人たちもその話題で盛り上がっているようです。スペイン語のチラシを配り、パソコンのディスプレイにはスペイン語のメッセージを出しました。
ミサ終了後、出てきた人たちはなんとなく声をかけにくいのか遠巻きに眺めています。反応が早いのは子どもたちで、日本人にも臆することなく、駆け寄ってきてパソコンを触りだし、つられておとうさんやおかあさんたちもやってきました。
子どもたちは日本語とスペイン語を使い分けていますが、親は日本語が苦手のようです。親のほうにスペイン語で話しかけてみると、少しずつ日常のパソコン使いで困っていることを話し出しました。
私たちの場合、なにかあると、ネットで検索したり、メーカーやプロバイダのサポートを利用することができますが、それが困難なのが外国からやってきた方々です。
NPOや行政の取り組みもあり、多言語での情報提供はネット上も含め少しずつ整備されてきていますが、ユーザーへのサポートはまだ手付かずというのが現状です。
この日の相談者に、後日連絡してみると、無事にトラブルが解消したとのことでした。こういう事例がコミュニティの中で活かされていくことが望まれます。
28th, 2007
神戸には、ペルーをはじめとする、中南米出身者のコミュニティがあります。言葉はスペイン語です。
単身者もいますが、家族や親戚、友人、知り合いなどで大きくゆるやかなコミュニティを形成しているような印象を受けます。
いわゆるラテンの人たちですが、一部の阪神ファンと一部の巨人ファンを見て「だから関西の人間は(略)」「ほんま東京モンは気取ってて(略)」なんて言うとケンカになるように、その人が属する文化の中では、何を大事にし、何を重視しないのか、その結果どのような振る舞いをするのかをこちらがどう受け止めるかによって印象は全然違うものになります。個人の持って生まれた性格もありますし。
とはいうものの、スペイン語でのUPプログラムは、変更に次ぐ変更、そいでまた変更♪、のような感じで、ラテンだからかな、とも思いましたが、そこもどーんと受け止めて、まず、スペイン語でのパソコン相談会を実施することにしました。
9月から10月にかけて、ペルーの移動領事館が三ノ宮に来るとの情報を得て、ダメもとでそのときにスペイン語でのパソコン相談会を開催させてもらえないか、メールしてみましたが、返事はありませんでした、残念。
28th, 2007
9月12日。名刺作成にとりかかりました。前の週に講師とスタッフで入念にテキストを見ながら手順を確認。当日の進行、特に印刷に時間がかかることを予想して時間割を作成しましたが、果たして上手くいくか・・・。
これで3回目の講座なので、参加者全員がリラックス(初回っから特に受講生さんたちは
リラックスしてはいましたけどね)、自分の名刺をつくるということで、わいわいキャーキャーほんとににぎやかです。同じ作業でもそれぞれの好みを表現できる、という一面は大切なことだとしみじみ思いました。
スタッフが印刷をしている間、ボランティアのSさんに「路線検索の仕方」のレクチャーをしてもらいました。漢字を読むことは難しくても、ひらがなで入力したり、工夫すれば便利な機能です。こういうことで気軽にインターネットを使えるようになるといいな、と
思いました。
名刺完成!受講生には、自分が作った名刺10枚とそのファイルをフロッピーディスクに入れて進呈しました。
最後に、講師のマリアさんから、受講生ひとりひとりに修了証の授与がありました。これはマリアさんのアイデアで、公的効力が無くても、励みになるから是非、ということで、準備したものです。
そのマリアさんには、スタッフから感謝状を進呈しました。そして3回の講座をずっと手伝ってくれたボランティアのTさんとSさんには、TCC名物手ぬぐいが記念品として贈呈されました。
事後に行なったアンケートでは、「楽しかった」と全員が答えてくれました。
今後は、希望者にパソコンを開放して、自主的に勉強できるように受け入れ態勢を作り上げていく予定です。
28th, 2007
9月5日。受講生さんが続々とお子さんを連れて来所されました。隣の団体のヘルパーさん方に助けていただきながらスタッフ約1名は子守に専念。おとなしく抱っこされてくれてありがとう。お母さんはなんだか心配そうでしたが・・。
この日は文字入力の復習とインターネットの使い方のほかに、ボランティアで参加してくれていた大学院生のTさんに「インターネットの仕組み」を簡単にレクチャーしてもらいました。
仕組みやセキュリティは、絶対に覚えて欲しいことだけれど、初心者にはとっつきにくいところもあり、敬遠されがちですが、それでも理解してもらおう、という気持ちを込めました。受講生のみなさん、最初はわからなくてもいいので、頭のどこかでネットの危険な一面を警戒していてくださいね。
インターネットでは、ひょうごんテックのホームページにアクセスし、コメントを書き込む、という作業をしました。今、目の前のパソコンで入力した文字がネットの世界に飛んでいっているのは、「おお〜〜〜」とか「きゃ〜〜♪」とか声も聞かれました。
文字入力は、ゆっくり説明していますが、それでもおぼつかないところも多く、これは繰り返しレクチャーする必要があるようだと反省会で話し合いました。次回は、いよいよみなさんが楽しみにしている名刺作成です。
28th, 2007
8月29日、会場のたかとりコミュニティセンターにお子さんを連れた外国人女性が次々とやってきてにぎやかなことになりました。
講師とサポート陣のコンビネーションが上手く進み、スタートと終了、文字入力、インターネット入門と順調に進行。ほぼ時間通りに終了しました。
マリア先生は英語とタガログ語、サポート陣は日本語で、受講者は6ヶ国から受講者9名、託児3名、講師、スタッフ、ボラ7名。パソコンに親しんでもらおう、という今回の目的は
クリアできたと思います。
講座終了後、スタッフ全員でミーティング。名札を置いてあるので、受講生さんは名前を呼ぶこと、アドバイスはゆっくり、作業は見守ることを次回への申し合わせとしました。
初回、マリア先生は緊張気味だったようですが、そこはスタッフとボランティアでフォロー。チームワークのよさが感じられて、次回はもっとよい講座を、という意識がびんびんに感じられて嬉しい限りです。
28th, 2007
アジア女性自立プロジェクト (AWEP)http://www.tcc117.org/awep/top.htm との共同開催の英語・タガログ語の講座は、8月末から3週連続で行いました。7月から毎週講師とアシスタントとのミーティングをしましたが、特に暑かったこの夏は、ひょうごんテック⇔AWEP=デスクtoデスクで20秒ほど、の至近距離でお互いにずいぶん得をした気がしました。
今回のマリア先生は日本語、英語、タガログ語の3ヶ国語が堪能で、パソコンや携帯を駆使して仕事の合間に自身学校で日本語が上手に使えない生徒さん(お母さんがフィリピン人の子どもが多い)のボランティアをしている、パワフルででもちょっととぼけたところもあるかわいい女性の先生です。パソコンの専門家ではありませんが、時間がかかっても当事者の講師を育成しよう、というのが今回私たちが重要視しているポイントです。
「外国人のためのかんたんパソコン講座」
1日め(8月29日)
2日め(9月5日)
3日め(9月12日)
お子さん預かりますから安心してきてください!と広告したら、すぐに満員になりました。
国籍もいろいろで、ひょうごんテックからはスタッフ3名とボランティア2名、AWEPから講師とスタッフ1名、にぎやかな講座になりそうです。
28th, 2007
5月4日にベトナム人のための初級インターネット講座を行ないました。インターネット閲覧とメール作成・送受信を初めて経験するカリキュラムです。
10:30〜12:00「インターネットで情報を集めてみよう」
1:00〜2:30「Emailってどんなもの?ウェブメールの登録方法と送り方」
2:40〜4:10「あなたに役立つホームページを検索してみよう」
当日キャンセルあり飛び込み参加ありで対応に追われましたが、受講生3人に講師・ボランティアがほぼマンツーマンでの講座で双方よい経験になったようでした。
さて、当事者のニーズに即した支援とよく言われます。では、ニーズをどう把握し、どう対応すればいいでしょう?
支援はいつまでも続けられるものではないし、される側は自立する機会を失ってしまうことになるかもしれないし・・・。
「息の長い」「継続性のある」「キメ細かい」。
表現はいろいろありますが、それらを実現させるにはどうすればよいのかを、当事者・ボランティア・関係者のみんなで考えることは経験の少ない者にとってはいいトレーニングとなり、ベテランにとってはフレッシュな意見を聞ける場になります。
当事者のエンパワーができ、みんなのよい経験になって、スキルアップにつながり、社会が良くなればなぁ、と考えています。そんなにスムーズにいくわけはない、と密かに自分に言い聞かせながらですが(笑)
コミュニティ規模や社会、経済的環境、に即したさまざまなアプローチが考えられます。東京と神戸、大阪と神戸でも違うでしょう。
神戸のアプローチについては次回以降引き続き紹介します。
28th, 2006
5月4日に行われたMicrosoftUPプログラムの『パソコン教室』には、ベトナム人6名、日本人5名が集まりました。講師は毎日勉強とアルバイトで大忙しのアンさん(ベトナム人)、生徒はベトナム人3人です。アンさんは、パソコンが初めてという受講生のために、徹夜で用意してきたというテキストを片手に、ベトナム語で話しかけていきます。それから地元の当事者団体『NGOベトナムin KOBE』(http://www.tcc117.org/ngovt/)の日本人スタッフ、ボランティアさん、アンさんの友達でパソコンに詳しいベトナム人、市民活動のためのICT支援団体『ひょうごんテック(=このブログを書いている団体)』(http://hyogontech.net/)の代表の吉野、みんな一緒になって、パソコンの楽しさ、使い方を体験していきます。
私たちひょうごんテックは、「楽しくパソコンできたらええやん。だけどそれだけで終わってはアカン!」と考えています。一方的に支援するのではなく、当事者が自らの力で助け合えるようになっていってほしい、と願っています。忙しいアンさんに講師をお願いしたひょうごんテックと、快く引き受けてくださったアンさんや NGOベトナム in KOBE のスタッフには、そういった共通の思いがあります。
神戸というと、外国人の多い街というイメージかもしれませんね。例えば、NGOベトナム in KOBE や、ひょうごんテックが所属する『たかとりコミュニティセンター』(http://www.tcc117.org/)は、地域コミュニティの中心として、NPO10団体が、それぞれのやりかたで多文化共生のまちづくりに取組んでいます。そしてたかとりコミュニティセンターのある神戸市長田区は、言うまでもなく阪神・淡路大震災で壊滅させられた地域であり、また在住外国人率が8.13%(日本全国平均1.51%、2003年)と高く、支援するコミュニティやNPO、ボランティア無しでは成り立たない街でもあります。
2006年6月現在、神戸、大阪ではこれまで3回のUPプログラム講座が開かれています。この地域の事情や、参加者の感想なども交えながら、まず直近に行われた冒頭のベトナム語での講習を順番にご紹介していきます。
(下の画像は当日のチラシです。全てベトナム語で書かれています。)
4th, 2006
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