『在住外国人のためのUPプログラムでは、日本に定住もしくは定住を希望されている外国人の方々を対象に、IT研修を通して、生活向上や就労の機会の拡大などエンパワーメントにつなげるために、現在、東京・神奈川・神戸を中心として活動しています。』
(**このプログラムは2007年1月末をもって終了しています。**)
実際に私たちと一緒にパソコンの研修を受けた、もしくはトレーナーとして活躍した在住外国人の方々は72名でした。
IT研修は時間、場所、人件費等コストがかかりますし、パソコンできるだけ多く操作することで覚えていくことが多々あります。幸い、ひょうごんテックでは、たかとりコミュニティセンターの共有パソコンを使うことができるので、パソコンのトレーニングを希望するひとに開放することにしました。
ひょうごんテックのスタッフは、隣のスペースで仕事をしているので、なにかあったら声をかけてね、ということにして、自由に操作して少しでも慣れてね、という趣旨です。
NGOベトナムin KOBE の代表のガさんによると、こういった支援をなんでも無償にするのはよくない、外国人がこういうサービスは無料だと思ってしまうから、とのことなので、1回500円にしました。
ぽつぽつですが、アジア自立女性プロジェクト(AWEP)やNGO外国人救援ネットを通じて、
パソコン勉強の予約や問合せ、パソコンの具合がよくないのでメンテナンスをお願いしたい、という連絡がくるようになりました。
IT支援団体のひょうごんテックが、どのような形で在住外国人のエンパワーメントに関わっていくのか、あーでもないこーでもない、と試行錯誤の連続になりそうですが、地道に続けていければと思っています。
一人へののエンパワーメントが、周りにひろがっていくことを願って止みません。
12th, 2007
前回、明石教会でのパソコン相談会は好評でした。本UPプログラムを統括しているJCAFEに期間延長を認めていただいたので、日程的にはきびしいか?とも思いましたが、再度明石教会で、相談会+ウィルス対策のミニ講座を行なうことにしました。
この講座のために、MERCADO LATINO、株式会社グローバルコンテンツからスペイン語資料の提供をいただきました。
2回目という安心感もありました。テキストも仕上がり、準備万端、当日は余裕ででかけましたが、着いてみたら会場の談話スペースで日本人グループの勉強会の真っ最中。
ええっ??と思いつつ、ミサ終了を待って確認してみると、私たちが依頼したペルーの神父さんとは別の方を経由して他の団体が予約をした、ということだったと神父さんが大変恐縮しながら説明してくださいました(私はこれも神様の御意思なのね、内心思ってました)。
残されているのは4〜5人でいっぱいになる小さな部屋で、入りきれないひとがあきらめて帰り始めるので、急遽ミニ講座を中止し、テキストを持ってかえっていただきました。(2部、3部と欲しがるひとがいて、ほっ)。相談のあるひとだけ順番でお話を伺いました。私は順番待ちのひとたちと雑談をしていたのですが、ここは家族で移住しているひとたちが多く、家族内で日本語とスペイン語の両方を使っていて子どもが混乱したり、ふたつのことばを理解できない親やおじいちゃんおばあちゃん世代が、寂しい思いをしている、といった話、そういった困難を乗り越えて、元気に生活している家族の話、等々聞きました。
前回の相談会でホームページを作りたいといっていた男性は、ブログをやってみたい、地域の情報を発信したり仲間作りをしたい、と熱心に語っていました。
後日調べたところ、Google が提供しているブログは言語の切り替えができるのでこれを紹介しました。そこそこわかる人だったら、ヘルプと相談しながらブログ行けるんじゃない?と思います。
ブログできたよ〜、という知らせを待っています。
12th, 2007
秋になり、いい気候になりました。たかとりコミュニティセンターの各団体もそれぞれの活動で忙しそうです。私もたまにはパソコンを離れて思いっきり体を動かして・・・なんて気にもなりますが、それは私だけでもないらしくて、学校行事も相次ぎ、受講生も講師も集まりにくくなったのでしばらくパソコン講座はお休みしていました。
この機会を利用し、NGO外国人救援ネット(普段はGQネットと呼んでいます)にパソコンについてどのようなニーズがあるか伺ってみました。
GQネットでボランティアでフィリピン人の相談にのっているバージニアさんによると、
日本の工場などに働きにきているフィリピン人は、パソコンをほしくても、どこでどう買ったらいいのかわからないで困っていたり、パソコンを買ってもインターネットにつなげるまでに各種契約の壁があり、うまく契約までたどりついても納得できない値段だったりするそうです。
バージニアさんの強い希望もあり、日本でパソコンを購入し、インターネットにつなげて
チャットができるようになるまでのパンフレットを作成し、パソコン相談会を実施することにしました。
パンフレット作成は順調でしたが、相談会の場所確保に難儀しました。フィリピンの人が集まりやすいところで、集まりやすい時間というのがなかなかまとまらないのが原因でしたが、洩れ伝わってくる話から彼らの厳しい労働環境の一端が見えました。
二転三転して場所は三ノ宮の教会の施設の一室になりました。もともとここの教会のミサに出席するひとは、それほどパソコンに困ってはいないかも、と憂慮しつつ、最初から
人をいっぱい集めようと欲張らずに、GQネットという外国人支援団体がこの場で活動しており、パソコンで困ったときも相談に応じるということを少しでも周知できればとの思いで臨みました。
ここでは外国人の人たちのためのミサが行なわれています。タガログ語のパンフレットを配って回りましたが、興味を持って眺めてくれているような気がしましたが、相談会自体は盛況とはならず、終了しました。
この試みに奔走したバージニアさん、寂しそうな表情をしてたので、控えめに、プレッシャーにならないように励まして、またこれからも頑張ろうね、と約束しました。
付記:後日、少しずつ反響がくるようになりました
12th, 2007
10月8日(日)、スペイン語の画像加工講座です。
生徒さんは3カ国から4名。妙齢のご婦人がおそろいで、華やかな雰囲気です。
開始は10時、スタッフは9時に集合し、今日使うパソコンのセッティングをして画像を各パソコンのデスクトップに置きました。そうこうするうちに講師と受講生さんが次々と
到着します。
GIMPというフリーソフトを使います。画像を加工して文章を添えて、グリーティングカードを作るのが今日の目標です。
今回は、受講生は画像ソフト初めてということで、どうなるかと心配しましたが、
案ずるよりなんたらで、みなさん楽しそうに作業を進めています。
午前中はGIMPの立ち上げ、好みの画像の選択、文章作成と順調に進行。
お昼時間になり、事前に準備しておいたランチスポットマップを配布。食後はみんなで記念写真を撮りました。
午後はじっくり画像の加工。晴天の食後の昼下がりでちょっと疲れも見え始め、受講生さんのお疲れ具合も気になったので、カリキュラムを少々はしょり気味に進めました。
2時過ぎからテストプリントにとりかかる人が出てきて、3時にはカード用の紙にプリントアウト。自分で作ったカードを手にすることができました。
作品は、ひとりひとりフロッピーディスクに保存して進呈しました。
アンケートを書いていただき、最後に記念撮影。
いや〜にぎやかな1日でした。
スタッフの反省としては、プリントアウトがうまくいかなかったことでしょうか。
今日は一度JPEGで保存したデータをてWord に貼りつけて切り抜けました・・(ほっ)
12th, 2007
9月17日(日)夜7時。スタッフは1時間以上前に集合してパソコンやプロジェクターをセッティングをしますが、6時半を過ぎた頃から受講生さんたちが集まりだし、ちょっとあわてました。
今日のプログラム
・メールについての説明
・各自でアカウント作成
・先生宛てにメールを送る⇒先生からの返信を読む
・ファイルの添付
・アンケート・終了挨拶(その後反省会、撤収)
事前準備
・メールに添付する画像をデスクトップにおいた
・受講生には、写真・ビデオ撮影およびHPでの公表の承認をいただいた。
・アンケート(ベトナム語)
・英語のhotmail サイトが最初に表示されるようインターネットオプション設定を変更。講師は事前にアカウント作成手順を確認した
講座が終わったチュン先生に聞きました
・「緊張していた。ほとんど自分の言葉で説明したので、わかりやすいと思うけど、緊張して言葉が出ないこともあった。みんなも協力してくれたからできた、ありがとうございました」(1日め)
・「アドレスつくるのは楽しいが初心者には難しい。今度やるなら、もっとワードを詳しく練習してもらうようにしたい。テキストをつくって、文章見本を作り入力してもらうようにする。いろんな技も教えられると思う。みんなワードに興味ありそうだったし、インターネットは楽しいけど、初心者には抽象的。きちんとワードをしたほうがよい。」(2日め)
みなさんおつかれさまでした!
30th, 2007
9月16日(土)夜7時。受講生さん7名が勢ぞろいしています。実はすこし遅刻してくるかな?とも思っていたのですが、そんなふうに考えてごめんなさい、と言わなければならないくらい時間で集まってくれました。
プログラム
・挨拶、
・スタートとシャットダウン、マウスの使い方(20分)
・ソリティア(マウスの練習になるゲーム)(15分)
・ワードで文字入力(入力、半角、全角、文字装飾、消し方・・)と文書の保存⇒フロッ ピーへ(35分)
・休憩(15分)
・インターネット検索とベトナム語コンテンツの紹介(40分)
・終了(このあと反省会をして撤収)
さて、ベトナム語が話せないテックスタッフは、チュン先生の見事な講座を目キラキラうるうる状態で眺めて2時間終わってしまったようなかんじでした。
プロジェクターとホワイトボードを駆使し、受講生の視線を集めつつ、作業に入ると素早く全員の進行状態を見て回り、適切なアドバイスを施し、ベトナム語ボランティアがフォローするという、絶妙なコンビネーションで、流れがあるので受講生さんも引き込まれいる様子が伺えました。
仕方ないので(笑)、テックが担当した事前準備を書いておきます。
この日使ったパソコンは、講座などで常時多数のひとが使っているので、ユーザアカウントで管理しています。
1.ユーザ:○○でログイン
2.英語・タガログ語講座で使用した名刺ファイルを全て削除
3. ホームページのデフォルト設定をする(MSN)
( InternetExplorerのツール−オプション−プログラム)
4.ユーザ:××(受講生用)ログイン
5.Wordのショートカットを作る
6.ホームページのデフォルト設定をする(MSN)
7.言語に英語(en)とベトナム語を追加する
8.優先言語をベトナム語−英語−日本語の順にする
9.Windowsのインターフェース(表示)を英語にする(8台中5台)
10. コントロールパネル−言語−メニューとダイアログで使われる言語 で入力言語にベトナム語を追加
30th, 2007
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